高圧ガス関連点検・整備
乗員用・乗客用の酸素ボトルやエンジン用・APU用・貨物室用の消火器を中心として、非常ドアを開ける際に使用するシリンダー(E-PAS)など航空機用高圧ガス容器等の点検・整備及び高圧ガスの再充塡を行います。高度な技術力を有する高圧ガス部門は、海外規格(米国DOT規格等)の容器について特化し、輸入品を国内法に合致させるための検査にも精通しています。高圧ガス保安法及び米国DOT規格の厳密な審査をクリアし認定された容器再検査所として、お客様の信頼に100%お応えしています。
点検の流れ
ガスを抜き取り、容器を分解します。容器本体は耐圧試験で再使用ができることが確認できたものについて、必要に応じて小部品の交換をした上で再組立て、高圧ガスの再充塡を実施します。再充塡後、一定時間ガス漏れが無いことを確認した上で出荷します。